2023年01月13日00時18分 / 提供:マイナビニュース
auは「Galaxy A32 5G SCG08」「Galaxy S21 5G SCG09」「Galaxy S21+ 5G SCG10」のサムスン電子製5Gスマートフォン3機種をAndroid 13に更新するOSアップデートの配信を開始した。
「Galaxy A32 5G SCG08」のアップデートファイルサイズは、Wi-Fi/5G/4G利用の場合で約1.6GB、パソコンに接続してアップデートする場合は約4.4GB。更新時間はWi-Fi/5G/4G利用の場合約20分、パソコン利用の場合約75分。更新後のソフトウェアバージョンは、ビルド番号「TP1A.220624.014.SCG08KDU1CVL2」となる。
「Galaxy S21 5G SCG09」「Galaxy S21+ 5G SCG10」のアップデートファイルサイズは、Wi-Fi/5G/4G利用の場合で約2.1GB、パソコンに接続してアップデートする場合は約6.3GB。更新時間はWi-Fi/5G/4G利用の場合約25分、パソコン利用の場合約100分。更新後のソフトウェアバージョンは、「Galaxy S21 5G SCG09」がビルド番号「TP1A.220624.014.SCG09KDU1CVK6」、「Galaxy S21+ 5G SCG10」がビルド番号「TP1A.220624.014.SCG10KDU1CVK6」となる。
Andoroid 13へのOSアップデートに伴い、以下のような変更・機能追加が行われる。また3機種とも、Androidセキュリティパッチレベルが2022年12月1日となる。
○Material You
「壁紙とスタイル」の設定において、「壁紙の色」「基本の色」の選択肢が追加され、より多彩なスタイルを選択できるようになる。
○アプリごとの言語設定
「言語と入力」設定において、アプリごとに使用する言語を設定できるようになる。
○メディアコントロール
メディアコントロールが進化し、音楽などを聞く際の外観が変更され、操作感が向上する。
○Wellbeing
「おやすみ時間の画面オプション」の設定として「壁紙を暗くする」や「ダークモード」を選択できるようになり、より細かなカスタマイズができるようになる。
○アプリの通知許可
アプリからの通知について、アプリごとに「許可」「許可しない」の選択肢が表示され、必要な通知のみを受け取ることができるようになる。