ライボが運営する「Job総研」は1月10日、「2023年 今年のコロナ意識調査」の結果を発表した。同調査は2022年12月8日~19日、1年以内~10年以上勤務している社会人733人を対象にインターネットで実施した。
2023年のコロナに対する危機感について聞くと、78.7%が「とても危機感が弱い」「危機感が弱い」「やや危機感が弱い」と回答した。コロナ禍に入った2020年と比較すると、「危機感が強い」の回答は44.8ポイント減少し、「危機感は弱い」の回答が22.2ポイント増加している。さらに「危機感はほぼ無い」が14.2ポイント増加し、「危機感は全くない」が7.1ポイント増加した。