瀬戸利樹&中田圭祐、官能的なベッドシーンに初挑戦「本能のままに2人で」

俳優の瀬戸利樹と中田圭祐がW主演を務めるABCテレビのドラマ『僕らのミクロな終末』(29日スタート 毎週日曜24:55～全8話 ※関西ローカル、見逃し配信あり)のスポット映像と場面写真が10日、公開された。

原作・丸木戸マキ氏×監督＆脚本・三木康一郎氏という『ポルノグラファー』シリーズのタッグで人気コミックを実写化する今作は、過去に恋愛関係にあった2人の地球滅亡までの10日間を描く、もどかしくて愛おしい終末ボーイズラブストーリー。

今回、真澄役の瀬戸と律役の中田が、ありのままの姿でゼロ距離に密着する、官能的なシーンを含んだスポット映像が解禁。地味で陰キャな真澄と人気者でイケメンの律の出会いや、世界の終わりを目前に再燃する2人の姿などが切り取られている。

また、瀬戸、中田ともに今作で初挑戦となったベッドシーンの場面写真も公開。遠慮とためらいのない体当たりの演技に注目だ。

コメントは以下の通り。

■瀬戸利樹

――主題歌・劇伴で彩られたスポット映像を初めてご覧になったときの感想を聞かせてください。

懐かしい、、と思いました。そんなに経ってないはずなんですが……それほど濃い時間を過ごしたと思っていますし、主題歌の「ふたたび (with 大塚愛)」の歌詞がストーリーにマッチしていますので、全話見た後だとなお、心にくる曲だと思います。素敵な曲と一緒に物語を楽しんでもらえたら嬉しいです。

――今回官能的なシーンに初挑戦されましたが、特に意識したポイントを教えてください。また、このシーンを作り上げる上で印象的だったことはありますか?

表情は特に気を使っていました。三木監督が綺麗に撮ってくれると信じていたので、本能のままに2人で官能のシーンに臨んだので楽しみにしてもらえたらと思います。

■中田圭祐

――主題歌・劇伴で彩られたスポット映像を初めてご覧になったときの感想を聞かせてください。

まず率直な感想はとても画が綺麗でまるで映画の様でした。所々抜粋されたシーンをみて撮影時を思い出し、少し懐かしい気持ちにもなりました。また、水野良樹さんと大塚愛さんによる主題歌「ふたたび (with 大塚 愛)」聞かせて頂き、お2人の素敵な歌声によってこのドラマをさらに盛り上げて頂けることをとても光栄に思っております。一刻も早く皆さまの元にお届けしたいなと思いました。

――今回官能的なシーンに初挑戦されましたが、特に意識したポイントを教えてください。また、このシーンを作り上げる上で印象的だったことはありますか?

今回のこういうシーンでは特に長いセリフや難しいセリフが無かったので、ボディランゲージと言いますか体でお芝居をして見せていくのが難しくもあり、楽しいところでもありました。撮影前に三木監督と(瀬戸)利樹と一緒に動きを丁寧に作り上げていって、動きを体に染み込ませることで感情に集中してお芝居をすることができたのかなと思っています。とても良い経験になりました。