米国商務省傘下の国立標準技術研究所(NIST)は、フォトニクス製造の強化、計算や通信のパフォーマンス向上を目的に米国国防総省(DoD)の後援で設立された米国の公共-民間コンソーシアム「AIM Photonics(American Institute for Manufacturing Integrated Photonics)」と共同研究開発契約を締結したことを発表した。
今回の提携により、半導体チップ開発者は、光ファイバーネットワークやHPC施設の主要コンポーネントとして、より高速なフォトニック集積回路を設計するための重要な新しいツールを得ることができるようになるという。