旬のトピック、最新ニュースのマピオンニュース。地図の確認も。

定時で上がろう! Excel関数の底力 第8回 「かつ」や「または」の条件を自由に指定できる関数DSUM、DAVERAGE

2023年01月09日07時00分 / 提供:マイナビニュース

前回の連載では、複数の条件を「または」で結んで平均を求める方法を紹介した。とはいえ、少し強引な解決法であったかもしれない。複数の条件を指定して「合計」や「平均」を求めるときは、xxxIFS系の関数ではなく、Dxxx系の関数を使用するのも効果的だ。ということで、今回は「関数DSUM」と「関数DAVERAGE」の使い方を紹介していこう。
関数DSUMや関数DAVERAGEを使うための準備

前回の連載で紹介したAVERAGEIFSのようにxxxIFS系の関数は、それぞれの条件を「かつ」で結ぶ仕様になっている。このため、複数の条件を「または」で結ぶには何らかの工夫が必要となり、少し使いづらい面もある。

このような場合に活用したいのが、今回の連載で紹介するDSUMやDAVERAGEといった関数だ。DSUMやDAVERAGEを使うと、複数の条件を「かつ」や「または」で自由に連結して合計や平均を算出することが可能となる。

今回も、ある店舗の売上をまとめた表を使って具体的な使い方を紹介していこう。この表には全部で30日分(11/1~11/30)のデータが記録されており、ワークシートの10行目に「フィールド名」、11~40行目に「データ」が入力されている。

.

続きを読む ]

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ネタ・コラムカテゴリのその他の記事

地図を探す

今すぐ地図を見る

地図サービス

コンテンツ

電話帳

マピオンニュース ページ上部へ戻る