明石家さんま、草なぎ剛に「こいつらバラエティで成功する」と確信した瞬間告白

カンテレ・フジテレビ系バラエティ特番『さんまのまんま新春SP』が2日(15:15～)に放送される。

草なぎ剛と明石家さんまの共演は7年ぶり。「戦友と会う感じ」と笑顔のさんまに対し、草なぎは「2人でトークはしたことがないので、とっても緊張します!」と言いながら「さんまさん全く変わってないですね。すごいですね!」と久しぶりの再会を喜んだ。現在草なぎは6年ぶりとなる主演ドラマ『罠の戦争』の撮影中。体調を心配するさんまだが、草なぎは「とっても元気です! 早く起きてできるだけ早く寝てるんで」と語る。俳優としても活躍を続ける草なぎにさんまは「日本アカデミー賞も受賞してるんやもんね」と、現在の活動について質問攻め。草なぎは「新人の時に戻ったような感じ」と語り「でも、さんまさんの前では、ちょっといつものようにはできないんですよね。世代なんで(笑)」といい和やかに2人きりのトークが続く。

その後さんまが「あの日のことは忘れもしない」と、ある番組で共演した時に「こいつらバラエティで成功するわ……」と確信したという、かつてのエピソードを明かす。また、ギターが趣味の草なぎが即興で弾き語りを生披露。「さんまの～、まんまだよ～」と歌う草なぎに、さんまは「草なぎ、それもうちょっと歌ってくれたらエンディングテーマにする!」と依頼する場面も。

そのほか、池松壮亮＆浜辺美波＆柄本佑が登場し、さんまは自身と「仮面ライダー」の運命的な縁を語る。サッカーワールドカップカタール大会で大活躍した堂安律選手も出演。ドイツ戦やスペイン戦でゴールを決めた瞬間、コスタリカ戦で敗退したときの心境など、ワールドカップ後バラエティ初出演であり、年末年始唯一のテレビ特番出演となる堂安選手の貴重なトークを届ける。初登場のYOASOBIや、東京ヤクルトスワローズ・高津臣吾監督と村上宗隆選手も。高津監督が「日本シリーズ勝ちたかったですね……」と悔しそうに振り返る中、村上選手は「僕がダメでした……」と殊勝につぶやく。そこへ出川哲朗とロッチ・中岡が合流する。