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男闘呼組、『レコ大』特別賞に感謝 34年前は最優秀新人賞を受賞「誇らしかった」

2022年12月30日20時46分 / 提供:マイナビニュース

年末恒例の『第64回輝く!日本レコード大賞』(TBS系17:30~22:00)が30日、東京・新国立劇場で開催され、特別賞を受賞した男闘呼組が出演した。

今年29年ぶりに再始動し、来年8月末までの期間限定で活動中の男闘呼組(成田昭次、高橋和也、岡本健一、前田耕陽)は、1988年の『第30回輝く!日本レコード大賞』で最優秀新人賞、1989年の『第31回輝く!日本レコード大賞』で金賞を受賞以来、今回は「特別賞」を受賞した。

高橋は、最優秀新人賞を受賞した第30回のことを「本当に昨日のように覚えています」と振り返り、岡本が「本当に?」と言うと、「あんなに誇らしかったことないでしょ」としみじみ。岡本は「ごめんさい覚えてないです」と言うも、「ただすごくファンの人たちのおかげでという、自分たちの力という感じはしなかったです。今回もそうなんですけど」とファンに感謝した。

成田は楽曲「パズル」に触れ、「男闘呼組のファンの皆さんによって最後のピースが完成して素敵なパズルを完成することができました」とコメント。前田は「本当にありがとうございます。29年間僕ら何もしてなかったので、賞をいただいていいのかなと……」と恐縮していた。

そしてこの日は、最優秀新人賞受賞の際に歌唱した「DAYBREAK」、金賞受賞曲「TIME ZONE」という、『日本レコード大賞』に縁のある2曲と、そして「パズル」をスペシャルメドレーで披露した。

撮影:蔦野裕

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