2022年12月28日23時24分 / 提供:マイナビニュース
歌手の山内惠介が28日、東京・渋谷のNHKホールで行われた『第73回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:20~23:45 ※中断ニュースあり)のリハーサルに参加し、報道陣の取材に応じた。
8年連続8回目の出場となる山内は、「恋する街角~きつねダンスRemix~」を歌唱。山内にとっての第2の故郷であり、「恋する街角」の舞台でもある札幌でブームの火がついた“きつねダンス”を、ファイターズガールや乃木坂46のメンバーが披露する。
山内は「8年連続なので、来年に向けて末広がりになるように頑張って歌い締めしたいです」と意気込み、この日の音合わせの感想を聞かれると、「とってもいい匂いがね。女の子の匂いがすごくして、1年間のご褒美のような雰囲気です。失礼致しました」と話して笑い誘った。
本番の衣装については「これまでに着たことない色にしました。目立つし華やかな色で、ヒントは“きつね”かな。豪華な感じでゴージャスにいきたいと思います」と予告した。
山内は、「キツネ」を披露する日向坂46のステージにもファイターズガールとともに参加する。この日のリハーサルでは、キツネ耳をつけた姿でステージを盛り上げたが、「キツネ顔なので、かなりいい感じで、耳もハマりましたね。タヌキ顔じゃなくてよかったです。親に感謝です」で笑顔で話した。
2年ぶりにNHKホールでの開催となる今年の紅白のテーマは「LOVE & PEACE-みんなでシェア!-」。司会は大泉洋、橋本環奈、櫻井翔(スペシャルナビゲーター)、桑子真帆アナウンサーが務める。大泉は3年連続司会、橋本は紅白初出演・初司会。櫻井は2010年から嵐として5年連続白組司会を担当、個人として司会を務めるのは3回目。桑子アナは4回目の司会となる。
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