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大友花恋×豊田裕大×本田響矢、同い年3人の中で一番大人っぽいのは?

2022年12月30日11時00分 / 提供:マイナビニュース

●同い年だから通ってきたものが同じ
女優の大友花恋、俳優の豊田裕大、本田響矢が出演するテレビ朝日・TELASA恋愛ドラマシリーズスペシャルドラマ『正しい恋の始めかた』がテレビ朝日で2023年1月1日(24:25~※関東ローカル)に放送される。韓国発の大人気ウェブコミック「webtoon」で話題の同名漫画を実写化する同作は、大友演じる、日々ToDoリストをこなす完璧主義の大学生・尾崎真心が、唯一うまくいかない恋愛を始めるべく奮闘していくラブストーリー。豊田演じる、真心にとって第一印象は最悪で意地悪な先輩・清水瑛太と、本田演じる、優しくて面倒見の良い皆の憧れの先輩・桜井優馬という全くタイプの異なる2人との恋模様を描く。完全連動するTELASA(テラサ)では、別の側面から物語を描くオリジナルバージョン「ほろあま? ほろにが? デート編」が12月31日(11:00)から配信される。

今回は3人に、作品の見どころについてインタビュー。23歳の同い年同士ということもあり、リラックスした雰囲気の中、互いの印象や現場の裏話も語ってくれた。

○■自然と盛り上げ隊長になっていた豊田裕大

――撮影を終えて、どんな作品になっているか教えてください。

大友:原作は、クスッと笑えたりキュンとしたり、いろんな楽しみ方ができる漫画です。そんな原作漫画の素敵なエピソードをぎゅっと凝縮して詰め込んだドラマになっています。

豊田:クランクイン前に監督から『正しい恋の始めかた』というタイトルだけど、それぞれのキャラクターにとっての恋の始めかたを意識して演じてほしいと言われました。その言葉通りのラブストーリーに仕上がったと思います。

本田:僕は韓国の作品も見ているので、今回韓国の漫画原作のドラマに出演できてうれしく思います。また、このドラマはビジュアルや髪型、衣装、ロケ地など、すべてこだわり抜かれていてお洒落な作品になっています。みんな同い年ですぐ打ち解けて楽しく撮影できました。

――撮影の合間にはどんなお話をしましたか。

豊田:同い年だから、気を使わずにとりとめもない話ができたよね。

大友:好きな食べ物の話とか、よく聴く音楽の話とか。同い年だから通ってきたものが同じなんですよね。小さい頃夢中になっていたキャラクターの話でも盛り上がりました。

豊田:なぞなぞもしたね。

大友:待ち時間になぞなぞを出したら楽しいかなと思って、私が出題していました。古典的な時間の潰し方ですが、楽しかったです!

――現場の盛り上げ隊長は。

大友:豊田くんだと思います。普段はもちろんしっかりしているのですが、時々思いもよらぬ角度からの一言が飛び出すときがあって……よく皆でツッコミを入れていました。

本田:本人にそのつもりはないと思うんですけど、裕大の発言に僕らが「ん!?」と引っかかって、自然と盛り上がることが多かったです。

豊田:引っかかってくれてありがとう(笑)。僕は、現場を引っ張ってくれていたのは大友さんだと思います。いつも話題の中心になって、「これはどう思う?」と皆に振ってくれていました。なぞなぞも出してくれたし。

大友:なぞなぞの評価が高いんだね(笑)。

○■少女漫画のように星を飛ばす本田響矢

――それぞれが演じたキャラクターの見どころを教えてください。

大友:真心は本当に表情豊か。思いをまっすぐに伝える真面目な顔、慣れない恋愛に戸惑う顔、少し抜けていてクスッとさせるような顔、いろんな表情を作れるよう、毎朝顔をマッサージしてから撮影に向かっていました。真面目がゆえの変わり者というところがかわいらしいです。

豊田:瑛太はクールなキャラクターなんですけど、真心に影響されて感情がどんどん表に出てくる。その変化を見せられたらと思って演じました。僕自身、初のラブコメだったので、挑戦しているところを見ていただけるとうれしいです。

大友:豊田くんはモデルもされていて、普段からクールなイメージがあるのですが、恋愛色強めのシーンでカットがかかると、「恥ずかしい!」と言って人のいないところに逃げるように走っていってしまって。そのギャップにビックリしました。

豊田:むずがゆくなってきちゃって(笑)。2人はそんなシーンもサラっとこなしていたよね。

大友:そんなことないです! でも優馬先輩はいつもスマートでした。「おつかれさま」と優しく微笑んでくれる場面があるのですが、原作のイメージぴったりで。皆で真似してみても、あの優しい微笑みにはどうしてもならなかったんです。本田さんだからできる「おつかれさま」になっているので、注目してほしいです。

本田:ありがとう(優しく微笑む)。

大友:こういうのです! すぐ少女漫画みたいに星を飛ばすんですよ!

本田:飛ばしてないよ~!(笑)

――星を飛ばすコツはありますか(笑)。

本田:相手の目を見つめて、ニコッとすれば出ますね、ふふふ(笑)。優馬はいつでも優しいのですが、本人は自覚してなくて、自然とにじみ出ている優しさがあります。優馬はそれを意識していないということに気をつけて演じました。

●2023年に始めたいことを発表
○■大友花恋がキュンとしたシーンは?

――それぞれの役との共通点、逆に違いがあれば教えてください。

大友:真心は、自分が立てたスケジュールを完璧にこなしたい女の子で、自分がこうと決めたことにまっすぐ突き進む。私自身もスケジュール帳が隙間なく埋まるくらい書き込んでいますし、休みの日の前には、明日は何をしようかと計画を立てて、細かくアラームをかけながら1日を過ごすタイプなので、親近感を覚えました。

豊田: 瑛太はクールだけどかわいいものや甘いものが好きだというギャップがあって、僕自身も昔から犬やかわいいキャラクターが好きなので、そこは共通点でした。疲れたときは動物の動画を見て「かわいい~」と癒やされています。

本田:優馬は男女問わず誰にでも優しくて、リーダーとして皆を引っ張っていける人。僕はそれが苦手で、サポートを頑張りたい副リーダータイプなので、優馬が魅力的に映りました。ただ、皆に優しくしているのは誰からも嫌われたくないからという優馬なりの理由もあって、そこはちょっと似ているかもと思いながら演じました。

――それぞれがキュンとしたシーンを教えてください。

大友:TELASAで配信される「ほろあま? ほろにが? デート編」のシーンで、優馬先輩と瑛太先輩が2人で会話をしながら歩いてくる場面があるのですが、2人が並んだときの迫力がすごくて、原作からそのまま飛び出してきたようで本当に感動して! 「真心」と呼びかけられたときには心からキュンとしました。

豊田:ちゃんと瑛太を演じられているのかなと不安もあったので、こう言ってもらえると本当にうれしい。

本田:真心はひょこひょこと歩く姿がかわいいですね。演じていてグッと来るシーンもたくさんあって、カットがかかったときには思わず「あぁ、真心……!」と口に出してしまってました。

豊田:真心の中にある確固たる信念が伝わるような台詞があるのですが、その言葉を聞いたときに、真心ってかわいいだけじゃなくてこんなにかっこいいんだと知って、そんな一面に惚れました。

○■3人の「大人っぽい人」ランキング

――23歳で同い年の3人ですが、“大人っぽい順”を決めるなら、どんな順番になりますか。

大友:私は真ん中だと思います。一番上は本田さん。本田さんは皆を包み込むような形でパワーをくださる方で、豊田さんは、行動1つひとつを見ているだけでハッピーにしてくださるような方。それぞれ違うアプローチで現場にエネルギーを与えてくださいました。

本田:大友さんには常日頃から「しっかりしているな」と感じさせられていたので、一番大人っぽい方だと思います。2番目は同率かな。自分のことをすごく子供っぽいなと思っているんですけど、だからといって裕大が僕より上だとも思わないので(笑)、同じくらいで。同率2位というより、同率3位です(笑)。

豊田:僕も大友さんが飛び抜けて一番。次が響矢で、最後は僕かなと。今回の現場ではすごくいじられたような気がしていて。それは僕が子どもっぽいからなのか、人とは違うところに目をつけがちだからなのか分からないのですが、よくツッコまれていたので3番目にしました。でも響矢が同率だと言ってくれたので、やっぱり同率で!

○■2023年に始めたいことを発表

――では最後に、タイトルにちなんで2023年に始めたいことを教えてください。

大友:今作は大学のプログラミングサークルが舞台なので、パソコンを使うシーンが多かったのですが、私はブラインドタッチが苦手でもどかしかったんです。効率的でスピード感重視な真心らしく、カタカタとスマートにキーボードを打つ姿をお見せしたかったのですが、思ったようにできなくて悔しくて。だから大人への新たな一歩として、いつかまたこういった役がいただけるときまでにかっこよくブラインドタッチができるよう準備しておきたいです。

本田:僕は本格的に健康生活を始めたいです。毎朝ヨーグルトにはちみつをかけて食べるということをここ1週間くらいですでに始めているので、ほかにも健康生活らしいことを増やしていきたいです。

豊田:僕は今親知らずが痛いので、親知らずを抜こうと思っています。

大友:もう少し夢のある話にしてよ!(笑)

豊田:夢のある話? じゃあ……家の中に家具が全然ないので、机と椅子を買おうと思います。

本田:今年の目標どころか、1月にすぐできると思うよ!(笑)

――ありがとうございました!

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