KDDIは12月27日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、経済産業省、国土交通省をはじめとして、公的機関や研究機関などと連携し、ドローン運航管理システムのプロバイダ認定要件の検討に関する研究開発を開始することを発表した。
この取り組みはNEDOが推進するプロジェクト「次世代空モビリティの社会実装に向けた実現プロジェクト(通称:ReAMoプロジェクト)」の採択を2022年8月2日に受けて実施するものとのことだ。「運用コンセプトの検討」「技術基準および運用体制の検討」「性能要件の検討」「ドローン運航管理システム同士の接続インタフェースの設計および開発」の4つについて研究に取り組む。