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支払い以外にもAppleウォレットの使いみちがあるの? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ

2022年12月27日11時15分 / 提供:マイナビニュース

先端部を決済端末にかざすだけで支払いできる「Apple Pay」は、いまやiPhoneの主要な使いかたのひとつ。電子マネーサービスを登録しておけば、支払いに備えて硬貨を持ち歩く必要がなくなります。クレジットカードを登録すれば、支払いを毎月1回にまとめることもできます。

そのApple Payは、「Appleウォレット」に含まれる形でiPhoneに組み込まれています。Appleウォレットでは、登録した電子マネー/クレジットカードを管理したり、外部サービスを「パス」と呼ばれる形で登録したりが可能になります。

Appleウォレットのパスは、航空機の搭乗券、イベントのチケット、ギフトカードや店舗のポイントカードなどに利用できます。Apple Payは、iPhoneに内蔵された非接触型ICカード技術(FeliCa/NFC)で資金決済するための機構ですが、パスは非接触型ICカード技術と関係なく利用されます。

たとえば、搭乗券パスには顧客情報などが埋め込まれたQRコードが埋め込まれます。その部分をQRコード読み取り端末にかざせば、搭乗券として利用できるというわけです。空港での搭乗券の発券手続きを省略できるだけでなく、搭乗券を失くすトラブルも防げます。

最近では、宅配便の送り状データにも活用されています。iPhoneで荷物の発送手続きを行うとき、発行されたバーコードをAppleウォレットに登録しておけば、コンビニエンスストアなど店頭での手続きがスムーズになります。買い物の支払いも宅配便の発送もiPhoneで1台で済ませられるので、便利ですよ。

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