旬のトピック、最新ニュースのマピオンニュース。地図の確認も。

最新技術を“組み合わせる力”が強み – KDDIテクノロジーが打ち出す未来への一手

2023年01月11日09時00分 / 提供:マイナビニュース

●ソフトウエア開発とプロダクト開発、二本柱の開発事業
デジタルテクノロジーの世界は日進月歩で進化を遂げている。テクノロジーの中には日常に浸透するものもあれば、当初とはかたちを変えて活用されていくものもある。さまざまなテクノロジーが誕生する現代、それらを生み出し、自ら活用する企業はどのような姿勢で取り組んでいるのだろうか。

ソフトウエア開発とプロダクト開発という2軸の事業領域を持つKDDIテクノロジーが注力するうちのひとつの技術分野がAI、そしてAR/VRだ。取り組みは、どこまで進んでいるのか、その先に見据えるものは何か――KDDIテクノロジー 代表取締役社長の大井龍太郎氏にお話を伺った。

【あわせて読みたい】「熱い想いと最新技術のコラボで、人の心を動かす体験を」- XR Project @YEBISU β.ver技術担当に聞く

○ソフトウエア開発とプロダクト開発、二本柱の開発事業

KDDIテクノロジーはKDDIグループの一社として、“技術で夢を現実に。”をコーポレートビジョンに掲げる企業だ。主な事業は受託型のソフトウエア開発で、フィーチャー・フォン時代からKDDIの携帯電話開発に関わってきたこともあり、「スマートフォン向けのモバイルアプリの開発に強みがある」と大井氏は説明する。もう1つ、柱となっているのはプロダクト開発だ。IoTデバイスなどの開発が中心で、製造は海外で行っている。売り上げ構成比もリソース配分もおおよそソフトウエア開発に7、製造開発に3というバランスだ。ここ数年のコロナ禍の影響について同氏は「部材調達のコストが増したり、お客さま企業の開発依頼が一時的にストップした」としつつ、全体への影響はそれほど大きくなかったと振り返る。

続きを読む ]

このエントリーをはてなブックマークに追加

ネタ・コラムカテゴリのその他の記事

地図を探す

今すぐ地図を見る

地図サービス

コンテンツ

電話帳

マピオンニュース ページ上部へ戻る