三菱電機と三菱重工は12月26日、両社の発電機事業を統合して新たに合弁会社を設立するべく、具体的な検討に入ることをそれぞれ決定し、基本合意したことを発表した。
同合弁会社は、両社の対象事業をそれぞれ集約・統合するもので、出資比率は三菱電機がマジョリティ出資者、三菱重工がマイノリティ出資者となる予定だが、今後実施予定のデューデリジェンスなどの内容を踏まえ詳細含め確認・検証を行う予定となっている。最終契約の締結は2023年5月下旬頃を予定しており、効力発生日は2024年 4月1日になる見込みだという。