ヤマダデンキ、天然木とラタンを組み上げた大画面向けテレビスタンド

ヤマダホールディングスは12月21日、インテリア性の高い壁寄せテレビスタンド 「GRACE/グレイス」を発表した。すでにヤマダデンキ店舗や自社ECサイト「ヤマダウェブコム」、IDC大塚家具で販売を開始している。価格は131,780円。

天然木（ナラ材）とラタン（藤）を使った、大画面テレビ向けのテレビスタンド。東京・スペイン、バレンシアを拠点に活動するデザイナーの小林幹也氏がデザインを担当し、木工製品で100年以上の歴史を持つ秋田木工と組んで作り上げた。商品名の「GRACE/グレイス」は、上品さや美しさ、爽快さを伝える言葉として採用したとのこと。

台座部分は傾斜を持たせてロボット掃除機の走行に対応。また、震度7相当の地震を三次元加震試験機で再現し、安全性を確認したという。本体サイズはW1,200×D400×H1074～1,286cm、重さは24kg。対応テレビサイズは55～77インチ。