2022年12月23日13時00分 / 提供:マイナビニュース
NECは12月22日、カーボンニュートラル関連事業の一環となる「リソースアグリゲーション事業」の取り組みに関する記者説明会をオンラインで開催した。
説明会では、「NEC Energy Resource Aggregation クラウドサービス」(NEC RAクラウドサービス)から、自家用発電設備を用いて発電した電力を別の場所に供給する「自己託送(じこたくそう)」支援サービスの提供が発表された。提供開始時期は2023年4月から、提供価格は15万円~(月額、初期費用は別途)となる。
同社は2019年から、太陽光発電設備や蓄電システムなどの分散するエネルギーリソースをICTで統合制御するNEC RAクラウドサービスを提供している。