2022年12月24日06時00分 / 提供:マイナビニュース
お笑いトリオのネプチューンがMCを務めるフジテレビ系バラエティ特番『ハモネプ2022 クリスマスSP』が、きょう24日(21:15~)に放送される。
今回は、全国から集まった183組の学生チームの中から、予選会を勝ち抜いた全12組のチームが、クリスマスの夜、夢のステージで“日本一”をかけて最終決戦に挑む。近年は、新型コロナウイルスの影響でリモート収録という形で実施していたが、感染対策を徹底した上で、約3年ぶりに観客を入れての対面収録が行われた。
進行は井上清華アナウンサー、ゲストは、HIKAKIN、神田愛花、北山陽一(ゴスペラーズ)、モグライダー(ともしげ、芝大輔)、山田裕貴、莉子を迎え、審査員長は吉田圭介(INSPi)が務める。
今大会は、小学生から大学生まで幅広い年代の学生たちが、プロ顔負けのハイレベルなパフォーマンスを披露。放送がクリスマス・イブということで、予選ブロックでは、「恋人がサンタクロース」(松任谷由実)、「メリクリ」(BoA)などのクリスマス名曲メドレーに加え、現在公開中の映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌「新時代」(Ado)や人気アニメ『SPY×FAMILY』の主題歌「ミックスナッツ」(Official髭男dism)などヒットソングが続々と登場する。
ゲストの莉子は「生でハモりを聴くのは初めてだったんですが、耳が幸せです。高すぎるレベルに圧倒されちゃいました!」と絶賛し、神田も「ジーンとしちゃいました。湿度が高くてずっと聴いていたい」とコメント。モグライダーは「めちゃくちゃカッコよかった。こういうアレンジになるんだ、ってビックリしました」と感動をあらわにした。
今までの『ハモネプ』全25大会を全て見ていたという大ファンの山田は「みんなで支え合う1つのハーモニーが聞こえてきました。大事なのはハートなんだな、と思いました」と興奮。学生たちの美しきハーモニーと高度なテクニックに、ゴスペラーズの北山は「結束力がすごい」「日本のアカペラの未来は明るい」と熱く語った。そして、『ハモネプ』の舞台にも立ったことのあるHIKAKINは「『ハモネプ』はゲストとしても何度も出させて頂きましたが、今までの中で一番どこが勝つか分からない、すごい戦いでした」と高く評価している。
収録を終えたネプチューンのコメントは、以下の通り。
■名倉潤
「毎回そうですが、レベルがすごく上がっていて、どこが優勝してもおかしくないぐらいの戦いでした。“感動”と“夢”が詰まっていて、“『ハモネプ』ってすごいな”と改めて実感しました。1番良かったのは、生で聴ける喜びですね。そして、その人たちのキャラクターが分かった上で聴けるというのがさらにうれしかったです。みんなでクリスマスも楽しめる曲がいっぱいありますので、是非家族でご覧下さい」
■原田泰造
「『ハモネプ』が本当に神聖な場所になっていて、今回も感動をすごくもらいました。目の前で聴ける喜びも感じましたし、生で聴けるってこんなにもうれしいものなんだ、って改めて感じました。『ハモネプ』は、毎回毎回進化しいていくから、何度見ても飽きなくてすごく楽しいです。まずは今回の放送を見て、そしてさらにその次も期待して見てもらえたらうれしいなと思います」
■堀内健
「毎回、ドラマがありますね。視聴者の皆さんにも1回生でライブに行って聴いてほしいぐらいです。テレビでも伝わっていると思いますが、本当に迫力がすごくて、ずっと聴き続けていたいと思いましたね。あと、今回はクリスマスソングメドレーもあって、本当によかったです。三者三様のボーカルのチームもあり、本当に楽しめました。是非、皆さんも家族そろってクリスマスの夜に見てほしいです」
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