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『silent』脚本・生方美久氏、描きたかったのは「“想い”と“言葉”がどうつながっていくのか」

2022年12月23日10時00分 / 提供:マイナビニュース

22日に最終回を迎えたフジテレビ系ドラマ『silent』の脚本集『silent シナリオブック 完全版』(24日発売、扶桑社)が、5度目の発売前重版が決定。累計15万部を突破した。

主人公の青羽紬(川口春奈)が本気で愛するも別れることになった高校時代の恋人・佐倉想(目黒蓮)と8年の時を経て偶然の再会をはたし、そこに待ち受けていた現実を乗り越えていこうとする姿を丁寧に描いた同ドラマ。『silent シナリオブック 完全版』では、本編でカットしたシーンも完全収録している。

あす24日に発売を控え、脚本の生方美久氏は「このドラマで描きたかった大きなテーマは、“想い”と“言葉”がどうつながっていくのかっていうこと。ひとつの言葉にひとつの感情だけが乗っているわけじゃないよね、っていうのを表現したかったんです。改めてこのシナリオブックをじっくり読んでいただいて、そういうことをみんなが考えてくれたらうれしいなと思います」とコメント。

村瀬健プロデューサーは「連続ドラマには尺というものがあり、特にこの作品は余韻の部分などを簡単には切れないので、脚本の段階で、あるいは編集段階で、泣く泣くワンシーン丸ごとカットせざるを得なかったことが多々ありました。それは必要な作業とはいえ、本当につらい作業だったんです。でも、このシナリオブックは放送していないシーンも含んだ『完全版』ですから、『silent』のさらなる魅力をぜひ堪能していただきたいです」と話している。

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