2022年12月22日14時56分 / 提供:マイナビニュース
インタラクティブシステムにおける未来を切り拓くような新しいアイデア・技術を議論するワークショップという「WISS2022」にて、明治大学の研究者チームが「光学迷彩ゼリー」を発表し、注目を集めている。
同研究チームが発表したのは、「Edible camouflage : レンチキュラ構造を利用した可食光学迷彩の提案(pdfが開きます)」だ。薄いシートの上にかまぼこ状の凸レンズ(シリンドリカルレンズ)が並んだレンチキュラ構造をゼリー表面にほどこし、光学迷彩のような特性を付与しているそう。YouTube上に実物の動画が公開されているので是非見てほしい。ゼリーの中には縦長に切られた桃が入っているが、ほとんど見えないのが確認できる。
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