京都の茶道美術図書を出版する、淡交社は文化庁 令和4年度生活文化振興等推進事業として、実生活に取り入れられる心得や実践を前提とした「茶の湯のこころ」を学ぶ新しい講習プロジェクトを開始した。
「茶道は敷居が高い」「難しそう」と敬遠されがちなお茶の世界だが、実は「茶の湯のこころ」には私たちの日常にリンクする要素が沢山ある。そのことを世代や茶道経験の有無を問わず多くの人に知ってもらい、仕事やプライベートなど日々の暮らしを豊かに過ごすヒントを得てもらう事業となっている。「茶の湯のこころ」プロジェクトの開催期間は11月~2023年3月まで。