2022年12月20日07時00分 / 提供:マイナビニュース
中京テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜19:00~)が、きょう20日に放送。ゲストに、瀧本美織と山本舞香が出演する。
東京・町田市で見つけた紅茶屋は、「最高に美味しい、お紅茶の香りがそもそも違う。ここの紅茶がすごく美味しい」と、その味に惹かれて多くの常連が通う。一方で、スパゲティーなどの食事メニューやデザートメニューに客を驚かせる共通する特徴があった。それは、山盛り。「ちりめんじゃこのスパゲティー」(1,580円)は刻みノリが山盛り、「ハンバーグどんぶりてりやきマヨネーズ」(1,730円)は、ハンバーグの上に絹ごし豆腐一丁を載せて山盛りとなっている。
人気のデザートも、「ロイヤルミルクティーチョコバナナチーズケーキホイップ」(720円)には、ロイヤルミルクティーの上に、自家製チーズケーキ、バナナチップ、そしてアイスクリームを1本載っけてしまう。「ホットロイヤルミルクティーキャラメルコーンホイップ」(690円)にも、生クリームと2種類のキャラメルコーンがどっさり。さらに、ロイヤルミルクティーはディンブラ&アッサムによるオリジナルブレンドのものを使用し、牛乳と共に2回沸騰させることでコクを出した本格派となっているのもポイントだ。
店主は「紅茶が好きで、紅茶を伝えたいと思って始めた。でも紅茶だけじゃ伝わりきらなかった」と、山盛りを始めた理由を話す。「載っかっているのはあくまで“おまけ”」とも語るが、「モナカが刺さってるとか、アイスが積んであると喜んでくれる。その顔のがうれしい」と、店主は紅茶の淹れ方と同じように「載っけ方」にもこだわり続けている。
東京・板橋区にある個人経営のパン屋は、その種類が豊富で、店主いわくこれまで8,000種類のパンを生み出してきた。中でも創作系ベーグルが人気で、「フランボワーズピスタチオクリームサンド」(620円)は、ラズベリー生地のベーグルに、ピスタチオとピスタチオクリーム、フランボワーズを何層も重ねたもの。重量はなんと516gだ。
ほかにも、自家製あんこを使った340gの「あんバターサンド」(420円)、クリームチーズにリンゴ、シナモンを練り込んだベーグル生地に、パイ生地をのせてザマンド、リンゴをトッピングした410gの「アップルパイベーグル」(350円)など、ずっしりしたパンがズラリ。パンのネーミングはシンプルですぐに味が想像できるもので、店主は「自分がいない間に他の人が困らないように。単純に羅列系ですね」と説明してくれる。かつて、「シャッターを閉めて町が寂しくなるのが嫌だ」との理由から、24時間営業をしていた頃もあったという。