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Mapion > ニュース > ネタ・コラム > 新潟大など、観測値の少ないガーナでの水害をSAR画像などから高精度に予測
2022年12月19日21時19分 / 提供:マイナビニュース
● 新潟大学は12月16日、数値計算モデルと合成開口レーダー(SAR)衛星画像から判定した浸水範囲を用いて、西アフリカに位置するガーナ共和国(以下「ガーナ」)のホワイトボルタ川で2020年に発生した洪水を再現したことを発表。また、温暖化後の環境下におけるガーナ北東地域の降雨量・河川流量・氾濫による浸水面積の変化を予測した結果、その浸水域はSAR画像と良好に合致し、河川流量の定点観測値が取得できない地域を対象とした河川流域氾濫の研究が行えることを示したと併せて発表した。
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