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全高33.7メートル、世界最大の「グレンダイザー」立像がサウジアラビアに立った

2022年12月17日12時33分 / 提供:マイナビニュース

サウジアラビアの首都リヤドに、「UFOロボ グレンダイザー」の世界最大立像が登場し、ネットで話題となっている。

「UFOロボ グレンダイザー」は、永井豪が描くロボットアニメ。「マジンガーZ」や「グレートマジンガー」と世界観を共有したマジンガーシリーズの第3作目だ。滅亡したベガ星雲の惑星・フリード星の王子デュークは、円盤と合体する大型ロボット・グレンダイザーが組み込まれた宇宙船で脱出。脱出先の地球で宇門大介と名乗り、「グレンダイザー」をとともに仇であるベガ星連合軍と戦う姿を描く物語。1975年からアニメ放送が開始され、世界中で人気を博した。

この「グレンダイザー」の巨大立像が、世界各地から観光客やメディア関係者などの30万人以上が訪れたサウジアラビアの「ブールバード・ワールド」にそびえ立つ。立像は全高33.7メートルを誇るサイズで、「世界最大の架空のキャラクターの金属製彫刻」としてギネス世界記録に認定されたという。

このグレンダイザーだが、サウジアラビアのコンテンツ制作会社であるマンガプロダクションが、ダイナミック企画と「UFOロボ グレンダイザー」の中東でのアミューズメント施設や、イベントにおけるキャラクター利用等を含む、IPライセンスに関するパートナーシップ契約を締結。その最初の取り組みとして制作したのだそう。

マンガプロダクションのイサム・ブカーリCEOは、「アニメは、国内外の観光客をターゲットにしたイベントや観光地の活性化に有効であるため、『UFOロボ グレンダイザー』の域内外における人気は、世界最大の像を皮切りに、あらゆるエンターテインメントの強化につながることとなります」とコメントしている。

ネット上では「めっちゃカッコイイやん」「やはり海外人気的にはダイザーか」「おお!宇宙の王者だ」などの声が寄せられた。

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