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Mapion > ニュース > ネタ・コラム > 日立、疑似量子コンピュータで材料の開発期間を20%短縮‐Lumadaへ展開
2022年12月16日15時47分 / 提供:マイナビニュース
日立製作所は12月16日、材料開発の加速につながるという新たな機械学習モデルを開発し、積水化学工業と進めているマテリアルズ・インフォマティクス(MI)推進に向けた協創活動において有効性を実証したと発表した。 新モデルは、決定木を用いた材料の性能予測モデルの構築に、量子コンピュータを疑似的に再現するCMOSアニーリングを適用することで、多様な条件の網羅的な考慮が可能という。これにより、機械学習モデルの予測精度を向上させ、材料開発の期間を約20%短縮できる見通しを得たとしている。
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