デジタルメディア測定などを手掛けるDoubleVerifyはこのほど、デジタル広告環境が2023年に迎える変化の予測について、4つの観点から公表した。
1点目の変化として、誤情報や偽情報に対する消費者の懸念が増加するという。同社が実施した調査によると、世界の消費者の68%が誤情報および偽情報のレベルが増加していることを懸念していることが明らかとなったようだ。また、消費者の61%は誤情報や偽情報だと判断したコンテンツの隣に何らかのブランドの広告が配置されていた場合に、そのブランドを再び購入、または使用する可能性が低くなると考えていることも明らかになった。