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「前年より女性が働きやすくなった」と、実感している女性の割合は?

2022年12月16日16時15分 / 提供:マイナビニュース

ビースタイルグループは12月13日、「しゅふJOB総研」が実施した「働く女性の2022」をテーマとした主婦層を中心とする就労志向の女性を対象としたアンケート調査の結果を発表した。同調査は11月18日〜12月2日の期間、女性645人を対象に行われたもの。

まず、2022年を振り返り、前年と比べて女性が働きやすくなった実感があるか聞いたところ、71.0%が「ない」と回答した。「ない」の回答率は2020年では75.7%、2021年では77.9%であり、前年での結果と比較するとやや下がっている。

働きやすくなった実感が「ある」と回答した人に、理由を尋ねてみた。すると、「働く女性の数が増えてきた」が57.8%で最も多く、次いで「産育休や在宅勤務などの制度が充実してきた」が51.9%、「職場や社会の理解が進んできた」が44.4%で続いた。

2022年は女性が働くことについてどのような年だったかという質問では、「転職や独立、在宅ワークなど、これまでより自由にキャリアを選べるようになった年」が55.2%で最多となった。

2023年は女性が働くことについてどのような年になりそうか聞いてみると、「転職や独立、在宅ワークなど、これまでより自由にキャリアを選べるようになった年」が49.0%で最も多くなり、以下「企業が女性の働くことの価値をさらに認める年」が29.0%、「出産後も働き続けられるような環境がより整う年」が20.0%で続いた。

2023年は2022年よりも働きやすくなると思うかについては、37.4%が「思う」、62.6%が「思わない」と回答。働きやすくなると思う理由については、「働く女性の数がさらに増える」が59.8%、「産育休や在宅勤務などの制度がさらに充実する」が49.4%、「職場や社会の理解がさらに進む」が47.4%となっている。

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