2022年12月15日19時30分 / 提供:マイナビニュース
元プロ野球選手で野球解説者の古田敦也氏が9日、YouTubeチャンネル『フルタの方程式【古田敦也公式チャンネル】』に出演。動画「歴代最優秀4番打者&1番嫌いだった打線は?【フルタの方程式AWARDS】」内で、横浜ベイスターズの“マシンガン打線”に抱いていた印象を明かした。
同チャンネルでは今回、日本プロ野球史の“歴代最優秀4番打者”を選出する企画を実施。そのなかで、横浜ベイスターズに在籍したロバート・ローズ氏の名前が挙がった流れから、ベイスターズの“マシンガン打線”の話題に。
当時、単打や二塁打の連続によりビッグイニングを作るスタイルから“マシンガン打線”と称されたベイスターズだが、古田氏は「いつもランナーいる。いつもランナーいるんだけどね」と納得しながら、「いつもみんな怒ってるんですよ。みんなガラ悪くて……」と率直な印象を明かし、笑いを誘う。
また、同打線の一人だった波留敏夫氏については「あそこってあんまバントのサインが出ないんですよ。めったにないんですけど、たまにあるんです。そしたら波留が『古田さん、バントのサインが出たんですけどどう思います?』って」と、敵チームのキャッチャーである自分に愚痴をこぼしていたと告白。そして「(バントのサインが)たまに出て、怒ってバントして、怒って帰っていくんです」としみじみと語っていた。