「君たちはどう生きるか」宮崎駿監督10年ぶりの長編新作が来年夏公開へ、ネット「心から待ってた…」

東宝は、スタジオジブリの宮崎駿監督が手がける最新作「君たちはどう生きるか」を来年7月14日に公開することを発表。あわせて宮崎監督が書き下ろしたポスタービジュアルも公開した。2013年公開の「風立ちぬ」以来の長編作品で、10年ぶりの新作だ。ネットでは「心から待ってた…」と注目を集めている。

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本作のタイトルは、児童文学者の吉野源三郎さんが1937年に発表した小説「君たちはどう生きるか」から取ったもの。東宝によると、吉野さんの作品を読み感動した宮崎監督が生み出した、新たなオリジナルストーリーだという。制作はスタジオジブリだ。東宝は本作について、「若々しいファンタジー作品になる予感がする。」とコメントしている。

宮崎監督は、2013年に「風立ちぬ」の公開後、長編アニメ制作から引退すると発表。しかし2017年に発言を撤回し、長編映画の制作に復帰したことと、のちにタイトルが明らかとなっていた。

ネット上では「ついに…心から待ってた…」「言葉にならないけど、凄いものをいろんな箇所から感じる」「おおぅ・・・こりゃまた重たいタイトルやな、ちょっと期待するわ」などの声が寄せられた。