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カズレーザー、“AIイラスト”と“人による創作”の関係性に持論「結局…」

2022年12月15日17時30分 / 提供:マイナビニュース

お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが10日、YouTubeチャンネル『カズレーザーの50点塾』に出演。動画「不安を持ち続けるか、バカになるか【カズレーザーコメント返し】」内で、“AIイラスト”と“人の創作”の関係性について持論を述べた。

同チャンネルでは今回、視聴者から寄せられた質問に、カズレーザーが返答する企画を実施。そのなかで、「最近ニュースで観た、AIが絵を作り出す技術について質問です。この先、このような技術がどんどん進化していった場合、人間の想像力で作られた良さというものは薄れていってしまうのでしょうか?」というAIイラストに関する質問が取り上げられる。

この問いかけに対し、カズレーザーは「カメラが趣味の友だちがいまして」「本当にいいデジカメや、でっかいカメラで撮った作品と、スマホでサクッと撮った作品、どうせ修正しちゃうからほぼ差がないって、ずっと言ってるんです」と前置きしながら、「でもそいつはでっかいカメラで撮ること自体が目的化している。昔ながらの方法を試しているのが楽しいので、カメラを趣味にしている」と紹介する。

そして、「想像力っていう言葉が指す範囲が広いと思うんですけど、結局『どこを楽しむか』だと思うんですよね」「制作過程が面白いって思うんだったら、手を汚しながら粘土をこねたりして彫刻作ったりする人もいるし、結果を出すことが大事なんだったら3Dプリンターで作っても同じだと思う」と持論。

さらに「だって、昔は絵の具とかだってなかったし、青という色を再現するのって大変だったけど、今は普通に青い色を作れるじゃないですか?」「ツールが便利になったからって、何かが悪くなったのかというのは未来の人が勝手に決めることであって、自分が満足してたらそこはいいんじゃない?」と続けた。

また、「少なくともツールが進歩して想像力が削られるかどうかは分からない」としたうえで、「ただAIが描いた絵を人間が描いたものとして出品して問題になったケースはあるので、フェアなルール作りは必要かなと思います」とも述べていた。

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