2022年12月15日11時34分 / 提供:マイナビニュース
IC Insigtsによると、2022年の半導体市場(IC、およびプトエレクトロニクス、センサ/アクチュエータ、ディスクリートコンポーネント(O-S-D))は、前年比3%増の6360億ドルという過去最高額を更新する見込みだが、下半期からの市場の軟調は2023年上半期まで継続する見通しであることから、2023年は同5%減の6042億ドルとマイナス成長となると予測されるという。
主要製品カテゴリ別の2022年の成長率は、アナログ、ロジック、センサ/アクチュエータ、ディスクリートの4カテゴリが2桁成長となることが予測され、マイクロコンポーネント(CPU/MPU/GPUなど)とオプトエレクトロニクスが1桁成長を予測されているが、メモリについては同17%減という大幅なマイナス成長となる予想としている。
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