MM総研は12月13日、「国内法人におけるAI導入実態調査」(2022年調査)の結果を発表した。Webアンケートの回答を得た7,121社のうち、何らかのAIソリューションを導入している企業(以下、AI導入企業)は28.9%だったという(2,059社)。検討企業は21.5%(1,534社)で、両者を合わせると半数を超えた。
同調査では、AIソリューションの活用用途を「予測」「検知・予知保全」「レコメンド(商品紹介、パーソナライズなど)」「バックオフィス業務支援(人事総務、経理・給与計算、労務管理など)」「問い合わせ対応」の5つに分けて分析。