iPhoneに標準装備のアプリ「カレンダー」は、iCloudに各種のデータを保存するだけでなく、iPadやMacなど他のデバイスとデータを同期させることができます。共通のApple IDでサインインしたデバイスであれば自動的に、知人など異なるApple IDでもカレンダーを共有することで同期できるため、カレンダーの活用範囲が広がります。
カレンダーの同期には対象とする期間があります。『設定』→「カレンダー」→「同期」の順に画面を開くと、「2週間前のイベント」や「3ヶ月前のイベント」など5つの選択肢が表示されるので、その中からiPhoneのカレンダーアプリで利用する期間を選択します。