2022年12月19日09時00分 / 提供:マイナビニュース
自社の商品やサービスを「その企業ならでは」と認識してもらう企業ブランディングへの注目が集まっている。国内外の競争激化や消費者の買い控えなどが背景にある。しかし、B to C(対個人取引)企業や大企業と違い、中小企業やB to B(対企業取引)企業がブランド戦略を打ち出すのは容易ではないとされる。こうした中で、インターネットを活用してコストを抑制しつつ、効果的なブランディングを実施する中小やB to B企業も出始めている。この連載では、ITを活用してブランディングを行っている事例を紹介する。
第8回は、これまで多くの企業のネットブランディングやマーケティングを手掛けてきた全研本社の 本村丹努琉(もとむら・たつる)・バリューイノベーション事業部長に、成功のカギを聞いた。 本村氏はネットブランディングについて「インターネットだからこそ、ターゲットの絞り込みが重要だ」と強調する。聞き手はジャーナリストの日高広太郎氏。
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