2022年12月13日22時15分 / 提供:マイナビニュース
アップルは12月13日、この5年間で1,000社近い日本のサプライヤー(企業)に1,000億ドル(約13兆7600億円)以上を支出し、100万人以上の雇用創出に貢献したと発表しました。iPhoneなどをはじめとする製品で用いられている電子部品やアクセサリーの製造会社や、iPhoneアプリのデベロッパーなど、多岐にわたります。
日本最大のサプライヤーの1つとして挙げられたのがソニー。同社は、2011年からiPhoneカメラ用センサーを供給しており、最新モデルのiPhone 14 Proの48MPメインカメラで採用されたクアッドピクセルセンサーの製造も担っています。iPhoneのカメラ機能の性能向上に長年寄与しつつ、センサーを製造するソニーセミコンダクタソリューションズ熊本テクノロジーセンター(熊本県菊池郡菊陽町)周辺の雇用拡大にも貢献しています。
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