里崎智也、近藤健介のソフトバンク移籍を年棒面から語る「20億円は貯金できる」

元プロ野球選手で野球解説者の里崎智也氏が12日、YouTubeチャンネル『Satozaki Channel』に出演。動画「【FA近藤健介がソフトバンク入り決定】西武ではなかった!? 6年40億円規模でソフトバンクが争奪戦制す!」内で、日本ハムからFA権を行使し、ソフトバンクに入団した近藤健介の年棒について語った。

里崎氏は「報道だからね、どこまで本当か分からないけども」と話しながら、「(動画投稿時点までの)いろんな報道を見ると、6年40億円ぐらいの契約になるんじゃないかっていう」「1年6億円出来高1億円追加の(6年)42億円じゃないかなと勝手に里崎が考察しますけど」と分析。

その上で「当初はソフトバンクも4年総額20億円っていうところからの大幅アップ」「これが交渉のミソですよ。やっぱりね、人気な人はすぐ決断しちゃダメ。粘りに粘っていい条件を勝ち取ろう」と感嘆した。

また、「(年棒)40億円とするなら、20億円は貯金できる。4割は税金でとられるから、16億円はとられるけど」と税金面に言及しつつ、「1年で1億も使わないからね」「20億円ぐらいは貯金できるかな」と予想。そして「そう考えるともう引退後はウハウハです。普通に暮らしても一生暮らせます」としみじみと語っていた。