2022年12月13日10時14分 / 提供:マイナビニュース
アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWSジャパン)は12月12日、データを活用する日本の組織は平均8.5%の年間収益増を見込める可能性を示す、調査レポート「Demystifying Data 2022-データ活用の最新動向を公開した。大規模な組織の場合、3億8,300万円の年間収益増に相当するという。
同レポートでは、日本の組織の管理職511人を対象に調査を行った。データ成熟度(組織が生成したデータをどの程度、利活用しているか)を、「ベーシック(基礎)」、「初級」(データ戦略が不在または限定的で、データを効果的に取得または分析していない)、「中級」(データ戦略を持ちつつあり、データをその都度の目的のために分析している)、「上級」、「マスター(熟練)」(組織全体にわたるデータ戦略を掲げ、意思決定にデータ分析を頻繁に組み入れている)の5段階評価で評価している。
[ 続きを読む ]