NPO法人Fineは12月9日、「保険適用後の不妊治療に関するアンケート2022」の結果を発表した。調査は7月1日~10月10日、不妊治療・不育治療を受けている(これから受ける)方1,988名(女性97%、男性3%)を対象にインターネットで行われた。
2022年4月より、不妊治療については、人工授精等の「一般不妊治療」、体外受精・顕微授精等の「生殖補助医療」に健康保険が適用されるようになり、生殖補助医療については基本的な治療手技に保険が適用されるようになったことに加えて、一部の保険適用外の治療についても先進医療と位置づけられたものは保険と併用することができるようになった。