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上原浩治、名球会入りに感慨 “現役当時の自分”へ伝えたいことは…

2022年12月12日16時30分 / 提供:マイナビニュース

元プロ野球選手の上原浩治氏が10日、YouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂』に出演。動画「【フロリダから緊急配信】上田まりえは見た! 名球会入り決定の瞬間、上原は… 今の正直な気持ちをお話しします!【球児浩治】」内で、自身の名球会入りについて語った。

9日に日本プロ野球名球会が総会を開き、上原氏と元阪神タイガース・藤川球児氏の名球会入りを正式に決定。もともと名球会は、入会の条件として、打者は通算2000安打以上、投手は通算200勝以上もしくは250セーブ以上と規定されていたが、現代野球では投手の分業化が進んでいることが考慮され、今回、史上初となる特例での名球会入りとなった。なお、上原氏は日米通算134勝、104ホールド、128セーブを記録している。

その名球会入りについて、上田まりえが「現役時代の上原さんにこのニュースを届けたらどう反応するんでしょうね?」と質問。この問いかけに、上原氏は「自分の中でずっと先発をやりたいっていう気持ちがあったんで……中継ぎ・抑えになった時の気持ちっていうのが完全にそっちに移行してたわけではなかったですから」と、中継ぎ・抑えへの転向が決して本意ではなかったことを改めて明言しつつ、「でも、そこのポジションで頑張れば、こういうことが起こると。素晴らしい結果として繋がるわけですから」としみじみと語った。

続けて「言われたポジションを一生懸命やる。そういうことだなというのは、当時の自分に言いたいですよね」と、与えられた役割を全うする大切さを説いたうえで、「どのポジションも疎かにしちゃダメだと。今これからね、頑張っていく後輩たちに言えるんじゃないかな」と、後輩の選手たちに向けてエールを送った。

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