2022年12月12日05時00分 / 提供:マイナビニュース
女優の北川景子が主演するフジテレビ系ドラマ『女神(テミス)の教室 ~リーガル青春白書~』(1月9日スタート、毎週月曜21:00~)のポスタービジュアルが12日、公開された。
未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)を舞台に、裁判官で実務家教員の主人公・柊木雫(北川)と、法律の判例オタク・藍井仁(山田裕貴)らが、自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問う同ドラマ。
完成したポスタービジュアルには、柊木をはじめとする教員陣と、彼らの元で学ぶ5人のロースクール生が登場。ポスターの両サイドには、「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーにする柊木と、高い司法試験合格率を誇る合理主義者・藍井の、真逆の価値観を持つ2人が並ぶ。
その後ろには、“司法試験合格”という目標に向けて奮闘する、南沙良、高橋文哉、前田旺志郎、前田拳太郎、河村花演じるロースクール生たちの姿が。一番上の窓からは、学院長・守宮清正役を演じる及川が、学生たちを優しく見守っている。
背景には、「学校」「青春」「群像劇」「法律」など、物語から連想されるキーワードをちりばめた、黒板落書き風のイラストが描かれており、ロースクールという「法」を扱うストーリーながらも、ポップな作品の雰囲気が伝わってくるデザインとなった。
コメントは、以下の通り。
■デザイナー:菅原悦史氏
「最初にプロットを読ませていただき、パッと出てきたのは法律推しのイメージでしたが、野田プロデューサーから出てきたイメージは、それではなく、学園ものの青春群像劇。脚本も上がり読ませていただいて確かにそうだなと感じました。学校、青春、群像劇、法律・・・、それらのキーワードから今回のポスターを作成しました。」
■野田悠介プロデューサー
「ポスタービジュアルは裁判官や弁護士ドラマとは違う、あくまで学園ドラマのような雰囲気を押し出したく、黒板風な背景をコンセプトに、それぞれのキャラクター性を存分に出しています。今はバラバラな雰囲気の教員と学生たちがどのように成長していくのか、変化していくのか。全ての人生に響くリーガル青春群像劇を、是非お楽しみに!」
(C)フジテレビ