日本ガス石油機器工業会は12月8日、「カセットこんろ使用実態調査」の結果を発表した。同調査は11月8日~9日、20~80代のカセットこんろ使用者1,000名を対象に、インターネットで実施した。
カセットこんろの使用目的を尋ねたところ、もっとも多い回答は「なべ物・すき焼きなどの調理のため」(77.6%)で、2位は「非常用防災備蓄として」(34.9%)、3位は「焼肉など焼き物メニューの調理のため」(20.4%)だった。シニア層(60代、70~80代)では、11.0%がテーブルコンロに代わる台所調理器具として使用する傾向がある。