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藤子・F・不二雄のSF短編漫画を実写化 金子大地、堀田真由、加藤清史郎ら出演

2022年12月09日16時44分 / 提供:マイナビニュース

『ドラえもん』の生みの親である漫画家、藤子・F・不二雄さんが描いた刺激的でシュールなSF短編漫画が実写化され、2023年春にNHK BSプレミアム・BS4Kで『藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ』(15分×12回予定)として放送されることが9日、発表された。

『ドラえもん』『オバケのQ太郎(共著)』『パーマン』『キテレツ大百科』など児童漫画の名作の数々を送り出してきた藤子・F・不二雄さん。そんな藤子さんには、もう一つのライフワークがあった。『ドラえもん』の連載が始まる前年の1969年、大人向けコミック誌にSF『ミノタウロスの皿』を発表。その衝撃的な内容が評判となり、その後、生涯にわたり、刺激的でシュールな味わいのあるSF短編を多く執筆していたのだ。その作品数は110以上に上り、未知のウイルスによる未曽有の災厄、核戦争の脅威、食糧危機と超高齢化、神の領域まで浸食する生命科学技術など、まるで21世紀の世界を藤子が予見していたかのような物語が描かれている。藤子ファンにとっては、どれも傑作ぞろいと言われ、長年本格的なドラマ化が待ち望まれていた。

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