解散する地下アイドルに、40年前別れた娘に…ラブレター代筆屋が「愛の言葉」をつづる

フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00～ ※関東ローカル)では、ラブレター代筆屋とその依頼者を追った『ラブレターを書く人 ～愛を伝えたい人々と代筆屋～』を11日に放送する。

大切な人に「愛」を伝えたい…でも、いざとなると言葉が見つからない――そんな人たちの思いを手紙につづる「ラブレター代筆屋」の小林慎太郎さん(43)。会社勤めの傍ら、8年前から代筆屋を始め、これまでに160通以上のラブレターを書いてきた。当初、想定していた若い女性からの“胸キュン”な依頼はほとんどなく「離婚をなかったことにしてほしい」「病気の妻に感謝の気持ちを伝えたい」など、切実な思いを何とか相手に伝えたい人からの依頼が多い。