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2023年の天体ショーはいつ? 部分日食(4月20日)やアンタレス食(9月21日)など紹介するガイド本

2022年12月10日07時23分 / 提供:マイナビニュース

誠文堂新光社は12月20日、「星空ガイド2023」(1,100円)を発売する。

同書は、2023年に起こる天文現象を紹介した年度版の星空ガイドブック。注目の天文現象いつどこで起こり見ることができるのかや12カ月の星空の様子、その月に起こる天文現象を月ごとにまとめ、分かりやすく紹介している。

惑星の動きや流星群、天体同士の接近、彗星の様子など、2023年でぜひ見たい天文現象の解説も掲載している。

同書によると、2023年においては金星食(3月24日)、日本の一部で見られる3年ぶりの部分日食(4月20日)、さそり座のアンタレスが月に隠されるアンタレス食(9月21日)、部分月食(10月29日)などが見られるという。

書面では、1カ月に起こる天文現象と星空の様子が2ページ見開きで構成されているほか、観察できる時刻や観察方法もグラフィカルに紹介している。初心者にも分かりやすく、子どもから大人まで楽しめる一冊となっている。

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