2022年12月08日12時08分 / 提供:マイナビニュース
アクセンチュアの最新調査によると、現在グローバル企業の34%がネットゼロに取り組んでいるものの、2030年までに二酸化炭素(CO2)の排出削減量を少なくとも現在の倍にできなければ、ほぼすべての企業(93%)でネットゼロ目標の達成は困難であることが分かった。
同調査は、アクセンチュアが収益に基づき独自に抽出した世界の公共および民間の有力企業2000社のリストを活用して、グローバル企業のネットゼロ目標の現状と未来を把握することを目的として実施された。レポートでは、ネットゼロ目標を公表している企業数、各企業が目標として設定している達成年度、そして、過去10年間の温室効果ガス排出量の削減実績を考慮した、目標達成にむけた現在地について示されている。
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