2022年12月08日11時00分 / 提供:マイナビニュース
スマートウォッチと言えば大人のものというイメージがありますが、海外では子供用のスマートウォッチが売れている国も多くあります。その用途はスケジュール管理や支払いといったスマートフォンのコンパニオンではなく、子供の安否を確認するためのセキュリティー製品として使われています。特に中国では年少の子供用スマートウォッチは大きな人気。シャオミやファーウェイなど大手メーカーだけではなく、子供用スマートウォッチ専業メーカーもあります。その中国で中学生をターゲットにしたスマートウォッチが登場しました。
中国では子供の人口だけでも日本の人口を越えるほど。国連のデータによると、中国の2019年の子供の人口は0歳から14歳までで2億4,000万人以上もいます。年齢を区切ると0歳から4歳、5歳から9歳、10歳から14歳それぞれ約8,000万人以上となっているのです。つまり子供向けのスマートウォッチだけでも十分なビジネスになるわけです。
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