Kaspersky Labは2022年12月6日(現地時間)、「Main phishing and scamming trends and techniques」において、2022年におけるフィッシングおよびスキャミングの主なトレンド、手法、テクニックを紹介した。
データや金銭を盗むことを目的としたオンライン詐欺は、主にフィッシングとスキャミングの2種類に分けられる。フィッシングは主に認証情報や銀行のカード情報など、被害者から機密情報を聞き出そうとする詐欺。一方、スキャミングはソーシャルエンジニアリングを駆使して、ターゲットが自発的に送金するように説得する詐欺とされている。