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フォーチュン500、1社あたり平均476件の重大脆弱性-受け入れがたいレベル

2022年12月08日08時39分 / 提供:マイナビニュース

eSecurity Planetは12月7日(米国時間)、「Average Fortune 500 Company Has 476 Critical Vulnerabilities|eSecurityPlanet」において、フォーチュン500の企業において、1社平均で476件の重大な脆弱性が存在すると伝えた。セキュリティベンダーであるCyberpionがフォーチュン500の企業のうち、471社の公開資産およびインターネット向け資産を分析したところ、14万8,000以上の脆弱性が発見された。

フォーチュン500の98%に致命的な脆弱性を持つ内部資産があり、95%に期限切れの証明書があり、85%にHTTPでアクセスできるログインページが公開されていることが調査により明らかとなった。また、62%の企業がリスクの高い接続を有しているとされており、企業平均では8つ、最も脆弱な企業では350もの接続を有していることも確認されている。

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