2022年12月07日18時17分 / 提供:マイナビニュース
●ROG Strix版Z790などマザーボードに新製品
○B650ながら豪華な構成のMini-ITXマザー
GIGABYTEの「B650I Aorus Ultra」は、AMD B650チップセットを搭載するMini-ITXマザーボードだ。B650モデルながらスペックは強力で、8+2+1フェーズ電源や、3つのM.2スロットを搭載。M.2はファン付きの「M.2 Thermal Guard III」でしっかり冷却する。コストを抑えつつ、高性能なマシンを構築できるだろう。価格は59,500円前後。
○ASUSのZ790マザーに待望のStrixモデル
ASUSの「ROG Strix Z790-F Gaming WIFI」は、Intel Z790チップセットを搭載する高性能マザーボード。万能機として人気のStrixシリーズということで、Maximusほどのウルトラハイエンドでなくても良い、という層には待望のモデルだろう。4つのM.2スロットや、Intel 2.5GbE+Wi-Fi 6Eなどを搭載する。価格は75,000円前後だ。
○渦巻きのデザインが涼しげな簡易水冷
Antecの「Vortex ARGB」は、"vortex"(=渦)という名前が表しているように、水冷ブロックの渦巻きデザインが特徴的なオールインワン水冷CPUクーラー。600~2,000rpmのファンには、リング状に16個のARGB LEDが配置され、システムと連動したイルミネーションが楽しめる。価格は、24cmサイズが17,000円前後、36cmサイズが21,000円前後。
○とにかく四角だらけな簡易水冷が登場
DeepCoolの「LT」シリーズも、水冷ブロックのデザインが特徴的なオールインワン水冷CPUクーラーだ。表面は鏡面仕様になっていて、四角形が奥に重なる不思議な雰囲気。ファンは、風量と静圧を強化した「FK120」を採用する。5年の長期保証が付属。価格は、24cmサイズのLT520が18,500円前後、36cmサイズのLT720が24,000円前後だ。
○オールホワイトのロープロCPUクーラー
Thermalrightの「AXP-90 X47 White」は、高さを47mmに抑えたトップフロー型CPUクーラーのホワイトモデル。ファンとヒートシンクは全て白くなっており、スリムPCでカラーを統一する場合などに良さそうだ。搭載する9cmファン「TL-9015W」は、静音ながら42.58CFMの風量を備える。オリオスペックでの価格は7,128円。
●もう売り切れ? たった5台限定の豪華PCケース
○デュアルシステムに対応したフルタワー
Lian Liの「V3000 Plus」は、デュアルシステムにも対応したフルタワーケース。同社のフラグシップモデルということで、拡張性は非常に高い。ストレージは最大16ドライブに対応。48cmラジエータは3台搭載可能だ。オリオスペックでの価格は75,900円だが、日本では5台限定ということで、すでに完売となっている。
最大の特徴は、3つのモードを備えること。(1)標準的なレイアウトのスタンダードモード、(2)マザーボードを90°回転させGPUの冷却に適したローテートモード、(3)Mini-ITXマザーボードを追加できるデュアルモードがあり、自由に組み替えることが可能だ。
○フロントパネルが選べるミドルタワー
Thermaltakeの「View 300 MX」は、2種類のフロントパネルが付属するミドルタワーケース。ライティング重視の強化ガラスパネル、エアフロー重視のスチールパネルがあり、好みに応じて付け替えることが可能だ。フロントには、大口径20cmのARGBファンをデュアル搭載。カラーはブラックとホワイトで、価格は27,000円前後だ。
○73gの軽量ゲーミングマウスがMSIから
MSIの「Clutch GM31」は、重さを73gに抑えたワイヤレスゲーミングマウス。小型で使いやすい設計になっており、手が小さめの人にもフィットする。軽量ながら、最大110時間の使用が可能。6,000万回以上の耐久性を持つオムロン製スイッチや、12,000dpiのPixArt「PAW3311」センサーを搭載する。価格は10,000円前後。
○モニターアームがカメラアームに変身
上海問屋にて、「モニターアーム用VESA固定ボールヘッド(自由雲台)アダプター」(DN-916192)が新発売。これは、VESAで固定する自由雲台だ。アングル調節の自由度が高いPC用のモニターアーム(別途必要)を使い、撮影・配信環境を構築することができる。カメラ、マイク、ライトなどを自由に設置可能だ。価格は1,480円。