富士通Japanは12月7日、手術室の稼働率向上を支援する新ソリューション「Fujitsu リソース最適化エンジン Assignment Master」(以下、Assignment Master)を開発し、300床以上の大中規模病院向けに提供を開始することを発表した。
現在は多くの場合、手術室のスケジュールは予定される手術日程と手術室や手術機器、医師や看護師の勤務予定などに基づいて、最も効率の良い運用となるよう手術部のスタッフが作成している。今回富士通Japanが開発したソリューションは、この作業の効率化を支援するという。