2022年12月06日18時46分 / 提供:マイナビニュース
日立製作所は12月6日、SaaS型クラウドサービス「TWX-21」を組織横断のデータ活用を支援するサプライチェーンプラットフォームとして進化させると発表した。これにより、市場ニーズやビジネス環境の変化に素早く対応するダイナミックサプライチェーン(需要や供給への影響を捉えて変動するサプライチェーンのこと。人々の価値観、社会の変化や自然災害、パンデミックなど想定外のリスクに対応するために、顧客や市場起点で素早くサプライチェーン全体が協調・同期する仕組み)の実現を目指す。
第一弾として、サプライチェーン全体をデジタルツインでサイバー空間上に再現して市場の需要変動に合わせた生産や出荷などの計画立案を支援する「サプライチェーン最適化サービス」を強化し、「TWX-21」の新サービスとして、12月6日より提供開始する。
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