脆弱性管理ソリューションを提供するTenableは12月6日、会長兼CEOであるアミット・ヨーラン氏の来日に合わせて記者会見を開き、日本市場におけるセキュリティに関する課題やTenableのビジネス状況、2023年に留意すべきサイバー攻撃の傾向などについての説明を行った。
Tenableが提供するソリューションは、米国のフォーチュン誌が各年度の総収入で米国最大の企業500社をランク付けしている「フォーチュン500」の約6割、フォーブス誌が毎年発表する世界の公開会社上位2000社のランキングリストである「グローバル2000」の約4割の企業や、大規模な政府機関などで採用されているという。